通塾率と学力の相関関係

調べると、秋田は沖縄と全国平均よりも数値が低いことがわかった。このことから、秋田の小学生・中学生は塾には行かずに家庭学習を毎日きちんとしているのだと考えました。一方、沖縄の小学生・中学生は塾には行っても、自分から勉強しようとする意欲がなく、とりあえず塾に行っているのではないだろうか?なぜなら、僕が中学一年の頃に親に勧められて通塾していた時がそういう気持ちであったからだww親に勧められて入り、塾では授業時間は眠り、休み時間になると友達と話しに行く感覚で塾に通っていたwww僕だけでなく、私の周りもそういう人達が大勢いたので、特に焦ることなく、危機感を持つこともなく、成績もそこまで上がることもなく、中学二年までその塾に通っていた。自分から勉強しようとする意欲が無く塾に通っても成績は伸びない。秋田の小学生・中学生は親に「勉強しなさい」と言われて勉強するのではなく、学習意欲も持って自分からすすんで勉強しているのだと思った。

また、行政当局、現場の教師、地域社会が一つになり、5年で鹿児島の学力が向上したようにそれを取り組むべきだと思った。生活リズムの確立、規範意識・マナーの育成などの基本的生活習慣の確立は、「確かな学力」「豊かな人間性」「健康・体力」の土台であり、各家庭では「我が家の凡事徹底」を決めて実行すべきであると感じた。そして、保護者が子供の生活リズムを考え、学習に集中できる環境づくり、家庭学習を習慣化することが保護者の責任であると思った。